歌手・小林幸子(61)が15日、都内でネパール大震災のチャリティーイベント「リーディング紙芝居 雨にも負けず、風にも負けず~心に残る名作三物語~」(23、27、28日、東京・Bunkamuraシアターコクーン)の製作発表に共演の市原悦子(79)、久本雅美(56)らと登場した。
日本語のすばらしさを伝えるため、小説や童話、昔話などの名作を紙芝居や映像、歌、語りで表現する朗読ステージ。小林の出演は23日で、6月24日が命日の美空ひばりさんの人生を題材にした歌語り「歌ある限り~ひばり物語~」を本人の映像や肉声を交えて届ける。小林は「心に響く語りができるように」と意気込みを語った。