女優の杏（２９）が、宝酒造の松竹梅白壁蔵「澪」スパークリング清酒のＷＥＢ限定ムービーに主演し、「澪」がつなぐ“最愛の人”との大切な時間を丁寧に演じている。杏にとっての“最愛の人”とは一体…？

　ムービーは杏（役名・菜穂子）が一人暮らしをする部屋から幕を開ける。訪ねてくる“最愛の人”のために、杏はウキウキしながら部屋を掃除し、コロッケを揚げ始める。おもてなしの準備が整い、夕日が差し込む窓から杏が外を眺めると、そこには“最愛の人”である母親が、笑顔で大きく手を振っている…というストーリーだ。

　今回、ムービーを手掛けたのは日本アカデミー賞最優秀監督賞も受賞した行定勲監督。「母の日」を前に、最愛の母へ「澪」と心のこもった手料理をふるまう娘、娘のおもてなしに笑顔がたえない母とのやりとりを、日差しあふれる、ぬくもりいっぱいの映像で表現した。

　杏と初めてタッグを組んだ行定監督は、「さっぱりしていて、気遣いがすごいし、頭の良い人だということがよくわかった」と絶賛。一方の杏も行定監督について「画の美しさとか画作りのこだわりに圧倒されました。アイデア豊かで情緒あふれる映像を作っていらっしゃる方だなという印象を持ちました」と、一緒に仕事ができたことを素直に喜んだ。

　ムービーでは、母親役の銀粉蝶が、母の日ならではのプレゼントを取り出し、杏を驚かせるシーンもある。誰もが懐かしいと思えるプレゼントに心がほっこり温まりそう。

　今回は「母の日の澪」をテーマにしたＷＥＢムービーだったが、今後も「澪」と季節ごとの行事を題材にした全５話を展開予定。杏と行定監督が織りなす等身大の女性に注目だ。第１話「『澪』と過ごす母の日」篇は２３日午前９時から「澪」公式サイトで公開。