平松愛理「声」お千代さん聞こえますか

 シンガー・ソングライターの平松愛理(49)が、19回目となる阪神・淡路大震災の復興支援ライブ「1.17KOBE MEETING 2014」を17日、新神戸オリエンタル劇場で開催する。平松は、昨年亡くなった歌手・島倉千代子さん(享年75)がコーラスで参加した平松作曲の復興支援ソングを「お千代さんに追悼の気持ちを込めて歌います」と宣言。「声」がテーマというライブへの意気込みを語った。

 平松は1995年、震災のわずか3カ月後に復興支援ソング「美(うま)し都~がんばろうやWe love KOBE」を発表した。「コーラスで参加してくれた島倉さんは『美し都‐』のレコーディング以降、本当によくしてくださって。テレビ番組(『笑っていいとも!』)の『テレフォンショッキング』にも呼んでくださったんです」と、島倉さんとの交友を明かした。

 平松は、医師から婦人科系の病気で出産は難しいと言われていたが、震災翌年の96年に長女を出産した。「長女を最初に抱いてくれたのも島倉さん。あのような大歌手の島倉さんと一緒に歌わせていただく経験はそうないこと。今回は、お千代さんに追悼の気持ちを込めて『美し都‐』を歌います」と、力強く宣言した。

 昨年、アカペラのハーモニーを競うテレビ番組で優勝したことが、今回のライブのテーマ「声」を決めるきっかけとなった。「何人かで一つのものを伝えたい時、“私が、私が”って、前に出たらダメなんです。後ろに引けばちゃんと伝わるんですよね。そういう“声の力”を知りました」と話す。ライブの2部は平松のソロだが、1部は“声の力”を頼りに、ワタナベフラワーら若手アーティストと共演する。

 震災を風化させない、その思いを伝えるために‐。“声の力”を会得した平松は「共演者みんなが同じ意識のもとで『声』を発したら思いは伝わる」と、自信をみなぎらせた。

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