桂雀松 「桂文之助」三代目を襲名
上方の落語家、桂雀松(57)が6日、大名跡「桂文之助」の三代目を襲名し、大阪市内で襲名披露公演を開いた。「文之助」の復活は83年ぶり。三代目文之助は終演後「稽古、高座を新たな気持ちでやっていきたい」と抱負を語った。
口上には同じ桂米朝一門の落語家のほか、上方落語協会会長の桂文枝、同副会長の笑福亭鶴瓶も並んだ。文枝は「古典も創作も両方できる器用で多芸な人。どうか名前を大きくしていただきたい」と客席に呼び掛けた。
上方の落語家、桂雀松(57)が6日、大名跡「桂文之助」の三代目を襲名し、大阪市内で襲名披露公演を開いた。「文之助」の復活は83年ぶり。三代目文之助は終演後「稽古、高座を新たな気持ちでやっていきたい」と抱負を語った。
口上には同じ桂米朝一門の落語家のほか、上方落語協会会長の桂文枝、同副会長の笑福亭鶴瓶も並んだ。文枝は「古典も創作も両方できる器用で多芸な人。どうか名前を大きくしていただきたい」と客席に呼び掛けた。