橋幸夫“新東京五輪音頭”を呼び掛け

 歌手・橋幸夫(70)が23日、東京タワーの特設ステージで、ラジオ日本「夏木ゆたかのホッと歌謡曲」の特番「東京タワーさんままつりスペシャル」(25日、後6・00)の公開収録を行い、2020年東京五輪に向け、オールJAPANによる“新東京五輪音頭”の制作を提唱した。

 橋は64年の東京五輪開催時に三波春夫らとの競作で「東京五輪音頭」をリリース。競作仲間のうち、北島、畠山みどりらが現在も活躍しているとあって、彼らに若い人を加えた形での新プロジェクトを提案。「『We Are The World』のような曲を若い人たちと一緒に作り、皆で盛り上げられたらいい」と熱く語った。

 7年後の五輪時は77歳。橋は「日本のすごさを世界に胸を張ってみせられるチャンス」と自身も歌でそれを伝える決意を明かしていた。

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