サブちゃん歓喜!東京五輪音頭また歌う

 1964年東京五輪の前年に発売された「東京五輪音頭」を歌った歌手・北島三郎(76)は8日、デイリースポーツの取材に応じ「自分が生きているうちに、再び東京五輪が決まるなんて、思ってもみなかったね」と喜んだ。

 三波春夫の代表曲で知られるが、競作として藤山一郎、橋幸夫、三橋美智也、坂本九らも歌った。デビュー2年目だった北島も、畠山みどりとのデュエットで発売。再び注目されることは確実だが、「全然歌っていないけど、久々にステージで歌ってみようと思う」と話した。

 「震災からの復興を目指す日本に、五輪開催は大きな励みになるはず。日本が元気になるキッカケになれば一番いい」と期待する。83歳で迎える2度目の東京五輪に「五輪会場に行って応援する」と早くもその日を楽しみにしていた。

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