熱烈な阪神ファンのタレント・千秋（４１）が９日、都内で、声優を務めたアニメ「映画ドラえもん　のび太のひみつ道具博物館」の初日舞台あいさつに出席し、阪神の今季の飛躍を熱望した。

　テーマに絡めて「どんなひみつ道具が欲しい？」と問われた千秋は、願い通りの仮想空間が現れる「もしもボックス」と回答。前日のＷＢＣでの日本‐台湾戦を振り返り「手に汗握る大逆転劇を阪神も公式戦でやってくれたら。私はもしもボックスに『ＷＢＣの試合が今年の阪神だったら』ってお願いしたいです」と、熱弁を振るった。

　映画の応援団を務める子役の鈴木福（８）は「『食用宇宙服』を食べて宇宙に行きたい」と回答。子どもの純粋な回答に、千秋は「私もああいうの言えば良かった…」と、考えを改めて？いた。