AKB倉持、ワンバウンド“死球式”

 AKB48の3人組派生ユニット・フレンチ・キスの倉持明日香(22)が18日、横浜スタジアムで行われたDeNA対ヤクルト戦の始球式に登場した。

 柏木由紀(21)、高城亜樹(20)とともにリリーフカーに乗って登場した倉持が投じた球は、ワンバウンドで打者に命中。ロッテなどで投手として活躍した父・明氏(59)と練習を重ね、球場ではDeNAの“番長”こと三浦大輔(38)とキャッチボールをして臨んだ舞台。両親が見守る中での“死球”に「練習ではうまくいってたんです!父からは『お前、ワンバウンドかよ』と言われました」とションボリ。それでも「生まれ育った横浜で、何度も足を運んだ球場で投げられてうれしい」と笑みを浮かべ、柏木は「足を上げた瞬間、スイッチが入って、かっこよかった」と羨望(せんぼう)のまなざしだった。

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