「メンタル弱い」公言する森井あやめ初Vへ自らファイティングスピリット注入
「女子ゴルフ・延田グループ・マスターズGCレディース・第3日」(24日、マスターズGC=パー72)
プロ11年目、未勝利の森井あやめ(33)=F&co=が5バーディー、2ボギーの69で回り、通算10アンダー、首位と2打差の2位で最終日を迎えることになった。
キャリアハイが今季のリゾートトラストレディースなど、過去2度記録した6位。上位で戦う経験が少なかっただけに、2位で迎えた3日目は「緊張あるかな?と思ったけどメンバー(桑木志帆、鈴木愛と同組)がよくて。(1学年下の)愛ちゃんと話したり、楽しくやれた」と、伸び伸びプレーできたことが好スコアに結びついた。
この日はショットが好調。一方で「みんなより短いバーディーパットを外したり」というところもあり、自己採点は「80点」。鈴木は元々パットの名手。「桑木さんも上手すぎてびっくり」と、勝てる選手のパフォーマンスを肌で感じることもできた。
「メンタルが弱いので」と自己分析。「大事なパットでは手が震えたり」と、自身の弱みを隠さない。
一方で「格闘技が好き」という趣味も。今年5月には、親交のある井岡一翔と井上拓真とのWBC世界バンタム級タイトルマッチ(東京ドーム)を現地観戦。見るだけでなく「私も戦ってみたい。イメージはできてるんです」と、弱いメンタルとギャップを感じさせる意外な一面も。
最終日はもちろん「こんなチャンスはないので、優勝したい。スタートで『ツアー1勝』と呼ばれてみたいですね」と森井。弱い自分を、過去のものとしてみせる。
