桑木が65の好スコアで連勝に“王手”
「女子ゴルフ・日本女子オープン選手権・第3日」(3日、宝塚GC旧C=パー70)
前週、今季国内3勝目と波に乗る桑木志帆(23)=大和ハウス工業=が、優勝候補筆頭の名に恥じないプレーを演じた。6バーディー、1ボギーの65で回り、通算9アンダーは2位の申ジエに2打差をつけての単独首位だ。
最大の見せ場は、ギャラリースタンドが取り囲む18番パー4だ。2打目がグリーン手前の花道。カップまで24ヤードで「しっかりパーで上がろう」と、ピッチングウエッジで「寄せにいった」ところ、下りスライスのラインに乗って、見事、カップイン。
この日6つ目のバーディーに、スタンドが揺れるほどの歓声が沸き「むっちゃ、気持ちいいです」と笑顔を見せた。
前半は途中から停滞する時間が合ったが、12番パー3で右上3・5メートルのバーディーパットを沈めて「そこから流れが来ましたね」と振り返った。
最終日は、百戦錬磨の申ジエと同組で回る。「世界を経験したジエさんと一緒というのは勉強になるし、楽しみ」と話し「このコースの2打差は、あってないようなもの。いいプレーで、しっかり(優勝を)取り切れたら」と、24年のツアー選手権リコーカップ以来となるメジャー2勝目に意欲を示した。
