吉沢柚月 山下に涙の敗戦 涙の理由は「気持ちが入ってしまった」 収穫の多い4日間に「食らいついて自信に」
「女子ゴルフ・ソニー日本女子プロ選手権・最終日」(13日、片山津GC白山C=パー72)
4位から出た山下美夢有(25)=花王=が5バーディー、2ボギーの69で回り、通算9アンダーで並んだ吉沢柚月(22)=三菱電機=とのプレーオフを制し、大会初優勝を果たした。国内メジャー通算4勝目。日本ツアーは2024年11月の大王製紙エリエール・レディース以来、2年ぶりの14勝目を挙げた。
敗戦が決まると、吉沢の目からは涙がこぼれた。プレーオフ1ホール目。「力が入っちゃった」というティーショットが右のラフへ。2打目が引っかかり、フェアウエー左のバンカー。次はグリーン上のカラー。そこからのアプローチが決まらず、万事休した。
「意気込みすぎないように思っていたけど、いざやると気持ちが入る。『そうなるんだな』と。粘りたかったな。次、いつチャンスが来るか分からないので、ここで(メジャータイトルを)取りたかった」というのが涙の理由だ。
プレー自体は「ショットも安定していたし、自分のゴルフは最後までやれた」と、成長を感じることはできた。山下、勝みなみら米ツアー勢と対等の戦いができたことも「食らいついていけた。自信になった」と悔しいながら、収穫も多い4日間になった。
