菅楓華が6打差圧勝 ツアー2勝目「自分を褒めたい」 優勝賞金5680万円ゲット「夢のよう」
「女子ゴルフ・台湾ホンハイ・レディース・最終日」(15日、オリエント・クラブ=パー72)
首位で出た菅楓華(20)=ニトリ=が6バーディー、3ボギーの69で回り、通算5アンダーで逃げ切って優勝し、昨年9月以来のツアー通算2勝目を挙げた。開幕戦を制した佐久間朱莉が6打差の2位。古江彩佳がさらに1打差の3位に入った。
異次元の空間を一人だけ歩き続けた。日台共催の新規大会。開幕2戦目の優勝者に菅が輝いた。ただ一人のアンダーパーで、2位に6打差をつける圧勝劇。「2勝目を早く挙げることができて素直にうれしい。自分を褒めてあげたい」と言い、昨年9月のミヤギテレビ杯ダンロップ女子以来となる通算2勝目の味をかみしめた。
3打差首位からの発進だったが、追いかける気持ちで最終日のスタートを切った。前半は1番と4番で2バーディーを奪った後、3パットやアプローチのミスで7番から2連続ボギーをたたき「焦った」という。
だが、ここから冷静に自分に集中した。後半は10番でバーディーを奪った後、11番はチップイン、13番では15メートルの長いパットを沈めてガッツポーズを繰り出した。後半にスコアを三つ伸ばして逃げ切り「最終日に伸ばすことが課題で、バックナインでスコアを伸ばせて自信になる」と胸を張った。
昨年は開幕3戦の最終日を1位、2位、1位で迎えながら、優勝に届かなかった。初めて頂点に立ったのは9月で、この1年間の成長について「プロらしくなった」と語る。優勝賞金約5680万円を「夢のよう」と言い、今季の目標として3勝と賞金1億円突破を掲げた。





