都玲華 絶口調初首位発進 「一気にバーン」イーグルスタートにパットも「ドーン」!「帰りに交通事故遭わないか心配」
「女子ゴルフ・樋口久子・三菱電機レディース・第1日」(31日、武蔵丘GC=パー72)
ルーキーの都玲華(21)=大東建託=が1イーグル、6バーディー、1ダブルボギーの66をマークし、自身初の首位発進を決めた。同じく新人の荒木優奈もトップに並んだ。1打差の3位は阿部未悠、佐藤心結、渡辺彩香、桑木志帆。渋野日向子は74の73位と出遅れた。
軽快なトークで人気の都は、初めて首位に立ったとあって、いつも以上に口調が滑らかだった。
1番パー5は、30ヤードほどの第3打が直接カップインしてイーグルスタート。「一気にバーンといけた。バーディー2個分なんで」。さらに「4番のパットは12メートルなんだけど、90度以上右に曲がるので、どうやって打つんだろうと思って、意味分かんないとこに打った。ギャラリーさんの方に向いて。そしたら、ドーンと入ってくれた」。つまり、パッティングが好スコアの原動力になったようだ。
今季のルーキーは実力者ぞろい。既に入谷響が6月のニチレイ・レディースで、9月のゴルフ5レディースでは荒木と、2人が初優勝を挙げている。シーズンは終盤を迎え、ポイントランク50位までに与えられるシード権がちらつく。「気になるし、気にしないといけない」という都のランキングは現在48位。「できれば40位以内に入って、最終戦のツアーチャンピオンシップ・リコー杯(11月27~30日、宮崎)にも出たい」と言うだけに、今週は大きく稼ぎたい。
前週の延田グループ・マスターズGCレディースは初日3位につけたものの、その後は「ドドド…といっちゃった。内容は悪くないのに、自分で機嫌を取れなかった」と苦闘し、22位で終えた。父親やコーチの助言で肘の使い方を修正し、今度は首位スタート。「帰りに交通事故に遭わないか心配。テンションが高くなりすぎないよう、明日もこつこつ頑張ります」。笑顔が最後まで絶えなかった。
◇都 玲華(みやこ・れいか)2004年2月18日、徳島市出身。8歳でゴルフを始め、生光学園高在学中の19年に四国ジュニアで優勝した。24年11月にプロテストに合格した。今季はこの大会の前までに24試合に出場し、9月のゴルフ5レディースの4位が最高。得意なクラブは8番アイアン。167センチ、60キロ。




