川崎春花 68復活気配 ツアー新記録を達成した思い出の地で5バーディー 「明日からも集中力切らさずに」
「女子ゴルフ・大東建託いい部屋ネット・レディース・第2日」(25日、ザ・クイーンズヒルGC=パー72)
13位から出た川崎春花(22)=村田製作所=が5バーディー、1ボギーの68をマークし、2日連続68で回って通算8アンダーとして首位と1打差の2位に浮上した。昨年の大会はツアー新記録となる通算28アンダーで優勝。残り2日間で逆転し、ツアー6勝目を狙う。首位はツアー未勝利の福山恵梨。初日に首位発進した前週優勝の小祝さくらは、左手首痛のため9番を終えて棄権した。
川崎にようやく明るさが戻ってきた。3連続を含む5バーディー、1ボギー。今季初めて優勝戦線に加わった。3連続は4メートルを入れた4番から。5番は10メートル、6番は5メートルを真ん中から沈めた。15番でグリーン近くからの寄せをシャンクさせてボギーにしたが、17番で取り返した。
開幕前に不倫が報じられ、初戦から5試合を欠場した。4月中旬に復帰したが「ゴルフの調子は戻っていない」と、直後の5試合のうち4試合で予選落ち。前週までの13試合で最高は11位だった。
それでも、昨年の大会でツアー新記録を達成した思い出の地に来て気分も晴れた。「昨年は出来過ぎだった。びっくりするようなロングパットが入ったり」と笑うが、グリーンの状態は変わっていないとか。「重すぎて打ち切れないこともあるけれど…」と言いつつ、タッチは合っていた。
厳しい暑さが続き、残り2日間も晴れ予報。後半はバテたという。プレー終盤だった午後3時44分は、この日最高の38・4度を記録した。「今日は練習せずに帰る。まずは休む。明日からも集中力を切らさずに」。不振を払拭し、最大の敵である暑さと闘う。




