岩井明愛 6打差24位浮上 積極的なゴルフでリカバリー成功 上位進出へ最終ラウンド「攻められれば」
「米女子ゴルフ・メイヤー・クラシック・第3日」(14日、ブライズフィールドCC=パー72)
34位で出た岩井明愛(22)=Honda=が4バーディー、2ボギーの70で回り、通算5アンダーの24位に浮上した。首位とは6打差。馬場咲希は通算4アンダーで29位につけた。山下美夢有は3アンダーで35位、吉田優利は2アンダーで45位。レキシー・トンプソン(米国)カルロタ・シガンダ(スペイン)ナナ・マドセン(デンマーク)ら6選手が通算11アンダーで首位に並んだ。
岩井明は積極的なゴルフでスコアを二つ伸ばし、順位を上げた。2打目をグリーン奥に外したパー5の18番は1メートルに寄せてバーディー。「セカンドがワンクラブ大きかったなという後悔もあったが、リカバリーがうまくできたので攻めて良かった。いい上がりができた」とうれしそうだった。上位進出を目指す最終ラウンドに向けては「バーティーをたくさん取れれば。パー5は取っていきたい。攻められれば」と語った。




