松山英樹 19位スタート「ショットはさほど悪くない」強風の中で挽回 終盤に見せ場つくった

 「米男子ゴルフ・アーノルド・パーマー招待・第1日」(6日、ベイヒル・クラブ=パー72)

 松山英樹(33)=LEXUS=は2バーディー、3ボギーの73で回り、19位スタートとなった。首位とは6打差。67のウィンダム・クラーク(米国)が単独トップに立った。総額が2千万ドル(約29億6千万円)に達する高額賞金大会には72人が出場。第2ラウンドを終えて50位までと、トップから10打差までの選手が決勝ラウンドへ進出する。

 2週間のオフ明けだった松山は風速10メートル以上の強風の中でプレーし、最後の3ホールで2バーディーを奪ってスコアを1オーバーに戻した。パー5の16番はピンまで10メートルの位置に2オン。18番も5メートル弱のバーディーパットを決めて歓声を浴び「入って良かった」と安堵(あんど)した。「ショットはさほど悪くない。2日目は少しはスコアを伸ばしていけるようにしたい」と追い上げを期した。

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