松山英樹 連覇ならず通算4アンダー13位 3メートルの好機逃し勢い止まる オフ後は新形態リーグ「TGL」初出場へ

 最終ラウンド、18番でバーディーを決め、ホールアウトする松山英樹。通算4アンダーで13位=トーリーパインズGC(共同)
 最終ラウンド、2番でティーショットを放つ松山英樹。通算4アンダーで13位=トーリーパインズGC(共同)
2枚

 「米男子ゴルフ・ジェネシス招待・最終日」(16日、トーリーパインズGC=パー72)

 松山英樹は6バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの70で回り、通算4アンダーの13位で昨年に続く2連覇はならなかった。ルドビグ・オーベリ(スウェーデン)が66を出し、通算12アンダーでツアー通算2勝目。

 6打差からの逆転を目指した松山は13位となった。前半の3、4番はともに4メートル、6番は1メートル半、7番も7メートル半を決めた。それでも8番で5メートル、9番も3メートルの好機を逃すと勢いが止まった。今後は2週間のオフを過ごすが、17日はタイガー・ウッズ(米国)らが創設した主に屋内でプレーする新形態リーグ「TGL」に初出場する。「チーム戦なので足を引っ張らないよう頑張りたい」と言って開催地に向かった。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

ゴルフ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(ゴルフ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス