渋野日向子「膿を出し切った感じ。落ちるだけ落ちてるんで」130位で米女子ツアーでは今季初の予選落ち

 ホールアウトする渋野日向子。通算11オーバーで予選落ちした(共同)
 通算11オーバーで予選落ちした渋野日向子(共同)
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 「米女子ゴルフ・全米女子プロゴルフ選手権・第2日」(23日、米ニュージャージー州バルタスロールGC=パー71)

 初日134位と出遅れた渋野日向子(24)=サントリー=は1バーディー、5ボギーの75と巻き返せず。通算11オーバーで米女子ツアーでは今季初の予選落ちとなった。

 13番パー4では3オン2パットでボギーが先行した。それでも、続く14番パー4ではピン左からのロングパットを沈めてバウンスバックに成功。今大会初バーディーを奪った。

 初日は不調だったグリーン周りのショットも、時折ピンに絡めるなど復調気配はのぞかせたが、スコアを伸ばせず。後半も3つのボギーをたたいてしまった。

 ホールアウト後は中継局のインタビューに応じ「昨日よりは良いゴルフをと思いながらやってましたけど、なかなかできず残念です」と悔しい表情。「昨日よりはショットが(グリーンに)乗ってくれてたんで、マシかなと思いつつパッティングも入らなかったんで流れをつかむことができなかった」と振り返った。

 左手痛から6月にクラブの握りをベースボールグリップに変えたばかり。試行錯誤の精神的にも苦しい日々が続くが「う~ん…まあ確かにしんどいなとは思いますけど。こういう時期も必要かなというのをちゃんと受け入れて前に進むしかないかなと思う」と受け止め、前を向いた。

 今季、米女子ツアー8戦目にして初の予選落ち。「2日しか戦えないのは残念でしたけど、本当にメジャーセッティングのコースだったのでやりがいもありましたし、その中で膿みが出てしまった感じもあったというか出し切った感じもあったので、残念ではありますけど前向きに頑張って捉えたい。落ちるだけ落ちてるんで」。7月の全米女子オープンに向け、復活を目指す。

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