吉本ひかるがツアー初優勝 黄金世代12人目 ささきしょうことのPO制す 女子ゴルフ

 プレーオフを制してツアー初勝利を挙げ、トロフィーを手に笑顔の吉本ひかる
 プレーオフを制してツアー初勝利を挙げ、トロフィーを掲げる吉本ひかる
 プレーオフ2ホール目、ウイニングパットを決める吉本ひかる
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 「女子ゴルフ・明治安田生命レディス・最終日」(12日、土佐GC=パー72)

 首位から出た吉本ひかるが4バーディー、1ボギーの69でスコアを三つ伸ばし、通算19アンダーで並んだささきしょうことのプレーオフを制してツアー初優勝した。

 渋野日向子や畑岡奈紗らと同じ1998年度生まれでは、昨年の植竹希望、高橋彩華に続いて12人目の優勝者となった。

 吉本は前半の9番をボギーとし、3日目まで2位で直前まで並んでいたささきに逆転された。12番終了時点では3打差をつけられたが13、15、16番のバーディーで再逆転。17番で再び追いつかれたが、プレーオフ2ホール目でバーディーを奪い振り切った。

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