稲見萌寧 最終18番ダボで71も「アンダーパーで回れてよかった」
「女子ゴルフ・ワールド・サロンパス・カップ・第3日」(7日、茨城GC西C=パー72)
稲見萌寧(22)=Rakuten=は3バーディー、1ダブルボギーの71で回り、通算4アンダー4位につけた。前半2、3番の連続バーディーで流れを引き寄せたが、最終18番で第1打を左ラフに打ち込み、第2打をバンカーに入れてダブルボギーフィニッシュ。「今日はそんなに悪くなくいけて、途中の雨に耐えられたのがよかった。最終ホールはダボだったんですけど、アンダーパーで回れたのはよかった」と淡々と自己分析した。
最終日は首位との大差を追う展開。年間9勝を挙げた昨年の勢いを取り戻せば、大爆発の可能性もある。「明日も耐えるゴルフになる。耐えながら少しでも伸ばせていけたらいい」と足元を見据えた。