石川遼 処分後復帰戦は悔し予選落ち 強風で大崩れ 通算3オーバー63位

 「男子ゴルフ・東建ホームメイト・カップ・第2日」(1日、東建多度CC名古屋=パー71)

 昨年10月以来、約半年ぶりとなる復帰戦に臨んだ石川遼(30)=CASIO=だったが、35位から出て2バーディー、6ボギーの75と四つ落とし、通算3オーバーの63位で1打届かず予選落ちした。通算7アンダーまで伸ばした香妻陣一朗が単独首位。1打差の2位に星野陸也と時松隆光、さらに1打差の4位に杉山知靖とT・ペク(米国)が続く。

 復帰初戦は厳しい結果に終わった。最大瞬間風速13・2メートルの悪条件の中、75と崩れた。今大会は昨年に続き、予選ラウンドで姿を消すことになった石川は「ドライバーは良かったし、スイングも今日の方がめちゃくちゃ良かった。今日はロングパットのタッチが合わなかった。ゴルフをさせてもらえなかった」と振り返った。

 1番でバーディー発進を決めたが、2番でつまずいた。13メートルの上りを3メートル近くショートして3パットのボギー。終盤16番でも同じような3パットを繰り返した。「昨日はグリーンに乗せれば2パットでいけるフィーリングが出ていた。今日も(3パットを)ゼロに抑えることができた。自分が頼みの綱とする部分で我慢できなかった」と険しい表情を浮かべた。

 「自分がやりたいゴルフができている時とできていない時で数字に表れている。かなり勉強になるなという感じで次の試合に生かしていくしかない」と前を向いた。次戦は有観客開催の関西オープン選手権(14~17日)になる見込み。ファンの目の前で結果を残す。

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