渋野日向子 イーブンパーで折り返し 米ツアーメンバー初戦初日

 1番でスタート前にキャディー(右)とタッチを交わす渋野日向子
 1番でティーショットを放つ渋野日向子
 1番でパーパットを外す渋野日向子
3枚

 「米女子ゴルフ・HSBC女子世界選手権・第1日」(3日、セントーサGC=パー72)

 今季から米女子ツアーに本格参戦する渋野日向子(23)=サントリー=がツアーメンバーとしてのデビュー戦を迎えた。前半アウトは2バーディー、2ボギーのイーブンパー36で折り返した。首位と4打差の37位となっている。

 日本時間午前11時4分に世界ランキング5位のキム・セヨン(韓国)、同7位のミンジ・リー(豪州)と同組でティーオフ。1番パー4で第2打をグリーン右に外し、2メートルのパーパットを決められずボギー発進。打ち下ろしの4番パー3で1・5メートルをジャストタッチで沈めて初バーディーを奪った。5番パー5も第3打を30センチにつけ、連続バーディーで1アンダーとした。続く6番パー4で3パットのボギーをたたき、イーブンに戻した。

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