松山英樹 通算6アンダー64位後退 パットに苦戦、いら立ち隠せず

 「米男子ゴルフ・CJカップ・第3日」(16日、サミット・クラブ=パー72)

 28位で出た松山英樹(29)=LEXUS=は1バーディー、3ボギーの74と崩れ通算6アンダーで64位に後退した。63と伸ばしたリッキー・ファウラー(米国)が通算21アンダーで首位。2打差の2位に62をマークしたロリー・マキロイ(英国)がつけている。

 奪ったバーディーは1つだけ。松山は一日中パットの苦戦が続きいら立ちを募らせた。1番は2メートル半のチャンスにつけたがバーディーパットは入らず、5番、6番で3メートル、9番も5メートルのチャンスを生かせなかった。

 後半は12番から3連続ボギー。12番は左に曲げたティーショットが小川に入り、13番は5メートルから3パット。14番は第2打を茂みに打ち込みアンプレアブル、3メートルのパーパットも決められなかった。

 追い上げるはずが大きく後退し、厳しい表情で足早にコースを立ち去った。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

ゴルフ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(ゴルフ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス