稲見萌寧が単独トップ浮上、前半は32 大山志保、西郷真央が追走
「女子ゴルフ・日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯・最終日」(12日、静ヒルズCC=パー72)
最終組が前半9ホールを終え、サンデーバックナインに突入している。1打差2位から出た東京五輪銀メダリストの稲見萌寧が4バーディー、ノーボギーの32で回り、通算15アンダーで単独トップに躍り出た。後半インでも10、11番の連続バーディーで17アンダーまで伸ばし、独走状態に入ろうとしている。
首位で出た新世紀世代、19歳の西郷真央は2バーディー、ノーボギーの34で回り、通算14アンダーで2位につけている。
ツアー通算18勝、44歳の大山志保は3バーディー、1ボギーの34で折り返した。10番でバーディーを奪い、通算14アンダーの2位で稲見を追っている。