稲見萌寧、青木瀬令奈、山下美夢有がトップタイ 大混戦で折り返し

5番、ティーショットを放つ稲見萌寧。現在16アンダーで首位(撮影・坂部計介)
1番でティーショットを放つ山下美夢有。スコアを上げ首位の稲見萌寧を猛追(撮影・坂部計介)
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 「女子ゴルフ・宮里藍サントリー・レディース・最終日」(13日、六甲国際GC=パー72)

 前半9ホールを終え、稲見萌寧、青木瀬令奈、山下美夢有が通算15アンダーでトップに並ぶ大混戦となっている。

 単独首位で出た稲見はノーバーディー、1ボギーで一つ落としてハーフターン。今大会は3日間ノーボギーで、この日も8番までパーを重ねていた。9番パー4で第2打をグリーン右のバンカーに入れてパーセーブできず、リゾートトラスト・レディース最終日13番からの連続ノーボギーは68ホールで止まった。

 4打差2位で出た青木は3バーディー、ノーボギーと三つ伸ばし、同じ最終組の稲見を捉えた。5打差6位で出た山下美夢有も4バーディー、ノーボギーと四つ伸ばし、首位グループに並んでいる。

 1打差の14アンダー4位に西郷真央、さらに2打差の12アンダー5位に古江彩佳、小祝さくら、吉本ひかる、木村彩子が続いている。

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