渋野日向子は1アンダー 交際報道に「お友達です」青木コーチからの卒業も明かす
「女子ゴルフ・ダイキン・オーキッド・レディース・第1日」(4日、琉球GC=パー72)
21年の初戦。渋野日向子(22)=サントリー=は3バーディー、2ボギーの71で首位に7打差の1アンダー、20位タイでホールアウトした。
ラウンドを終え、「最終的には1アンダーでまわってこられたのでよかったかなと思います」と明るく語った渋野。ギャラリーも入り、自分以外の選手の拍手に対しても、「自分がすごくうれしかった」と感慨深げで、「ナイスバーディーだったり、頑張れだったり、そういうの(声援)に、しみじみしました」と感謝していた。
タッグを組んで全英女子オープンの優勝などを成し遂げた青木翔コーチのもとから昨年末に“卒業”したことも明かした。「青木さんのところから離れたのは事実で、自分で考えて、やれることはやりたいっていうことを思うようになって」と心境を吐露。今も必要な時は頼ってもらって構わないと言われているといい、「青木さんがいなかったら今の自分はないので、本当に感謝しかないです」と語った。現在、特定のコーチにはついていないという。
また、1月に写真週刊誌「FRIDAY」にテレビ東京の野沢春日アナウンサーとの交際を報じられたことには、「お友達です」と笑顔で返答。周囲の反響についても尋ねられたが、「どうなんですかね。あまり触れられないです。ハハハ」と笑い飛ばしていた。
首位は西郷真央で1イーグル、7バーディー、1ボギーの8アンダー。