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渋野日向子、金モード全開 開運ストライク!五輪イヤー開幕始球式で瀬戸大也K斬り

 2019年に活躍したスポーツ選手、団体を表彰する「テレビ朝日ビッグスポーツ賞」の表彰式が10日、都内で行われた。昨年8月の女子ゴルフの全英女子オープンで、日本勢として42年ぶりのメジャー制覇を果たした渋野日向子(21)=RSK山陽放送=は、野球日本代表の稲葉篤紀監督(47)、競泳男子の瀬戸大也(25)=ANA=らと登壇。東京五輪開幕に向けた始球式で“ストライク投球”を披露した。すでに始動し、“五輪金メダルモード”に入っていることを明かした。

 五輪イヤーの開幕を告げる“始球式”だった。渋野が表彰式の壇上でソフトボールの投球を“サプライズ”披露。ど真ん中のストライクは、競泳・瀬戸のバットに空を切らせ、ソフトボール全日本の宇津木妙子元監督が構えたミットにすっぽり収まった。

 「試合より緊張しました。手汗がハンパなかったです」と照れ笑いで振り返ったが、目標の東京五輪金メダルへ向けては、本気も本気。年明け早々だというのに既に全開モードに入っている。

 年が明けたばかりの3日だった。本来は休養日の予定だったが、早朝に兵庫県在住の青木翔コーチの元を訪れ、いきなり1200球の打ち込みを行った。「朝に『今から行くから』って連絡入れて。いつから練習開始するのかなと思って。筋肉痛になりそうです」と笑い飛ばした。

 金メダル獲得プランも徐々に固まってきた。オフの課題は100ヤード以内の精度向上で、27日から10日間のタイ合宿でみっちり練習を行う。2、3月には米ツアーのホンダLPGA(タイ)、HSBC女子世界選手権(シンガポール)に出場を予定している。

 6月末の世界ランキングで決まる五輪代表入りへの戦略は、自動的に出場権を得られる15位以内のキープ。6日発表の最新は11位で、獲得ポイントが高い米ツアー、さらにメジャー大会で好成績を狙っていく考えだ。

 「自国開催でもあるので、6月末までいつも以上に頑張っていきたい。出るからには金メダルを狙いたいです」

 今年のおみくじは青木コーチの家族旅行に同行した沖縄県宮古島で引いた。「吉でした。コーチは大吉。普通私が大吉ですよね。願掛けはオリンピックのことをお願いしました」。神頼みも完了し、渋野がいよいよ金メダルロードへ歩みを進める。

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