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石川遼、コースレコードタイの62 首位と1打差2位に急浮上

 4番でバーディーパットを決め拳を固める石川遼
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 「男子ゴルフ・パナソニックオープン・第2日」(27日、東広野GC=パー71)

 やはり、千両役者だ。初日1オーバー、73位と出遅れた石川遼(28)=CASIO=が、この日は1イーグル、8バーディー、1ボギーの62というコースレコードタイ記録をたたき出して、首位と1打差の2位に急浮上した。

 見せる場所が、石川らしい。まずは1番505ヤードのパー4。この2打目を5番アイアンで1メートルにつけてのバーディー発進。通算スコアをイーブンパーに戻した。

 今季は200ヤードからのアイアンにこだわりを持つ。PGAメンバーは「1メートル2メートルにつく」という精度を、自身も求めてきた。それが出だしから決まったことで、波に乗った。

 前半は5バーディー、1ボギーの31。後半も11、12、14番でバーディーを重ねて迎えた、18番パー5。大ギャラリーの期待と、石川の狙いが合致する。

 ティーショットをフェアウエーに運び、残り226ヤード。「200ヤードから5メートルでナイスショットとか思っちゃいけない」と覚醒した石川の4番アイアンは、カップ右下1メートルにピタリとついて、見事、イーグルフィニッシュを果たした。

 前日のミスを、徹底的に「深掘りして」、頭をリフレッシュ、迷いのないクラブ選択、スイングを取り戻した結果のビッグスコアだった。もちろん、フェアウエーに置くティーショット、ホールの仕上げとなるパターまで迷いの吹っ切れた石川。残り2日も、ギャラリーの期待の高まる場所でこそ、真価を発揮しそうだ。

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