渋野の笑顔に惚れ惚れ 服部道子「フィーバーになる訳が分かりました」

視察に訪れた東京五輪ゴルフ競技の日本代表女子コーチを務める服部道子氏(左)と握手を交わし笑顔の渋野日向子=長野・軽井沢72ゴルフ北コース(撮影・開出牧)
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 「女子ゴルフ・NEC軽井沢72・第2日」(17日、軽井沢72北コース=パー72)

 2020年東京五輪ゴルフ競技の日本代表女子コーチを務める、プロゴルファーの服部道子が、渋野日向子ら“代表候補選手”へのあいさつやプレー視察のため、今大会のコースを訪れた。

 服部コーチは渋野がスコアを通算7アンダーに伸ばして、前半を終了した際にはクラブハウス前で出迎え、「おめでとうございます」「ありがとうございます」とあらためて全英女子オープンの優勝を祝うなど、あいさつを交わした。

 服部コーチはその後、報道陣ルームにも顔を出し、コーチ就任のあいさつ。渋野の印象について問われると、「笑顔がホントに…皆さんが虜(とりこ)になられ、フィーバーになる訳が分かりました。(来年までは)休んでももらいたいし、ケガにも気をつけていただきたい」などと答えた。

 かつて“元祖天才少女”ともいわれた服部コーチだが、旧知の報道陣から自身が20歳のころのフィーバーぶりを振られると、少しはにかみながら、「私は(渋野のように)ああいう風にはいかなかった。プレッシャーにも負けていたかも」と感慨深げに話していた。

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