鈴木愛がトップで最終ラウンドへ 早朝に再開
「女子ゴルフ・サントリー・レディース・最終日」(16日、六甲国際GC=パー72)
前日、荒天のためサスペンデットとなった第3ラウンドの残りホールを午前6時58分に再開した。第3ラウンド終了時で、鈴木愛が通算10アンダーでトップに立った。
10アンダー暫定首位から再開した鈴木は、いきなり9、10番を連続ボギーとし、スコアを落とした。12番パー5と最終18番でバーディーを奪い、10アンダー、71でホールアウトした。
9アンダー暫定2位タイから出た河本は、再開1ホール目の10番などボギーが先行し、一時7アンダーまでスコアを落とした。しかし、17番パー5の2打目は、ピン奥10センチにつけるスーパーショット。楽々とイーグルを奪って、再び9アンダーに戻した。
選手は組み替えせずに引き続き、最終ラウンドをプレーしている。