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エイミー・コガ6位浮上 “女子ゴルフの大坂なおみ”が存在感アピール

 2番でチップインバーディーを決め喜ぶエイミー・コガ
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 「女子ゴルフ・ダイキンオーキッドレディース・第3日」(9日、琉球GC=パー72)

 “女子ゴルフの大坂なおみ”が存在感を強烈アピールした。昨年プロテストにトップ合格を果たしたエイミー・コガ(23)=加賀電子=が強風の中で3バーディー、3ボギーのイーブンパー72でまとめ、通算1アンダーで12位から6位へ浮上した。地元沖縄出身の比嘉真美子が1アンダー71で回り、通算9アンダーで独走態勢。小祝さくら、松田鈴英、原江里菜、申ジエが通算2アンダーで2位に並んだ。

 慣れ親しんだハワイに比べれば、琉球GCの風は“そよ風”も同然だった。瞬間最大風速は午前11時48分に18・7メートルを計測。コガは途中でサンバイザーを飛ばされながらも3バーディー、3ボギーのイーブンパーでホールアウト。「風が強くてグリーンを捉えられなかったけど、ミスしても許容範囲にいってくれた。今日はずっとパーを続けられたのがよかった」と人なつこい笑みを浮かべた。

 日本人の父と韓国人の母の間に生まれたハーフで、ハワイでトータル15年間を過ごし、沖縄同様に風が強いハワイのコースで腕を磨いた。今年は2月に台風並みの強風の中、ホノルルCCでラウンド。「本当にほぼ台風だった。お客さんと一緒じゃなかったらやめていた。あれがいい勉強になった」とこの日の好スコアにつなげた。

 風への対応は体に染みこんでいる。追い風の14番パー4は残り140ヤードの第2打をPWで打ち1・5メートルにピタリ。右からの風だった15番パー4は第2打を6Iでパンチショット気味に右から回して3メートルに乗せて連続バーディー。「今日はほとんどフルショットせず、70%か80%のハーフショット。ハワイではそういうプレーが多いので」と胸を張った。

 日系ハーフで長身、プロスポーツ選手ということで、女子テニスの世界ランク1位に君臨する大坂なおみに「似ている」と言われることが多いという。「自分では似ていないと思うけど、結構比べられる。ミーの方が日本語は上手かな。彼女はメンタルも強い。彼女みたいなトップになりたいです」。最終日に比嘉を苦しめるチャージを見せれば、夢がだんだんと形になる。

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