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福田、大会新15アンダーでV 1年ぶりツアー2勝目、92年会刺激

今季初優勝を挙げた福田真未は、ギャラリーの声援に応える
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 「女子ゴルフ・北海道meijiカップ・最終日」(5日、札幌国際CC島松C=パー72)

 単独首位で出た福田真未(26)=えんホールディングス=が5バーディー、1ボギーの68で回り、大会新記録となる通算15アンダーで逃げ切った。今季初優勝で昨年11月の伊藤園レディース以来のツアー2勝目。2打差の2位は申ジエ(韓国)、さらに1打差の3位は青木瀬令奈だった。

 ひと回り成長した姿を見せた。福田は18番で50センチのウイニングパットを沈め、ギャラリーの拍手に手を振ってこたえた。初優勝した昨年の伊藤園では最終日の13番から3連続ボギー。今回は4つスコアを伸ばし、大会記録を更新しての2勝目で「初優勝の経験が今日につながった。成長したなと思います」と晴れやかな笑みを浮かべた。

 1992年生まれの同期で作る「92年会」が発奮材料になった。同組で回った青木をはじめ、成田、葭葉、香妻、東らがメンバーで、同期で食事をする際には、直近に優勝した選手がもてなすルールがある。「みんなでお互いに切磋琢磨(せっさたくま)してやっているのがいい」と刺激を受けている。

 のほほんとした性格が魅力。6月のサントリーレディース練習日には、六甲国際CCへいくはずが別のゴルフ場に行ってしまった。この日の優勝会見では副賞の菓子10年分に触れ「お菓子は感動を与えてくれる。いろいろなところに寄贈し、お菓子とゴルフで感動を与えたい」と話し、その場をなごやかなムードにさせた。

 これで目標の最終戦のツアー選手権(11月22日~、宮崎)出場が確定。来季は海外メジャー挑戦の青写真もある。「難しいといわれる2勝目ができたので、今は3勝目を挙げたい気持ちが強いです」。ちょっぴり遅咲きの大器が飛躍の時を迎えた。

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