新垣比菜は暗転 遅延行為で2罰打…前半戦フル出場逃し「ショック」も前を向く

 「女子ゴルフ・ツアー最終予選会・最終日」(1日、有馬CC=パー72)

 黄金世代と呼ばれる2人の明暗が分かれた。勝みなみ(19)=フリー=は後半40と崩れ、ホールアウト時は涙を流したが、結果は通算1アンダーの26位。30人程度と見込まれる来季前半戦フル出場が可能となった。一方で新垣比菜(18)=フリー=は痛恨のペナルティー(2罰打)で通算2オーバー45位となり、出場可能試合が絞られる。

 この日イーブンパーで迎えた11番パー5の3打目地点で、サンドウエッジを前のホールに置き忘れたことに気づいた。キャディーを務めた父・博昭さんが取りに戻り、帰ってくるのを待って、プレーを再開。これがゴルフ規則6-7(不当の遅延)に抵触し、2罰打を受けたのだ。

 これがなければ29位で前半戦のフル出場は可能だった。しかし45位となった上、第2シードの導入などを考慮して昨年実績に照らし合わせれば、前半は半分程度の出場で結果を残さなくてはならない。

 「ショックはありました。ちょっと悔しいです」と新垣。「(出場可能試合で)しっかりやって、後半で(フルに)出られるように」と懸命に前を向いた。

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