元浦和MF鈴木啓太は前日より12打縮めるも最下位 プロゴルフQT

 「男子ゴルフ・ファーストQT・第2日」(17日、房総CC房総=パー72)

 来季の日本ゴルフツアー機構(JGTO)主催競技の出場順位を決めるためのファースト・クォリファイング・トーナメント(QT)の第2ラウンドが行われ、サッカーの元日本代表で一昨年に現役を引退した元J1浦和MFの鈴木啓太(36)は18オーバーの90(47、43)で回り、通算48オーバーで参加94人中最下位の93位タイとなった。

 鈴木は第1ラウンドを30オーバーの102(52、50)で回ったが、この日は前日より12打縮める“ボギーペース”でラウンドした。ファーストQTは予選カットがなく、鈴木は最終日(18日)の第3ラウンドもプレーする見込み。

 女子プロゴルフの野村敏京の弟・野村京平は1アンダー71で回り、通算イーブンパーで首位と6打差の4位グループにいる。

 3ラウンド54ホールで争われるファーストQTは2会場で行われ、今回の会場では上位24人までがセカンドQT(8~10月に4会場で開催)へ進出する。

 セカンドQTの後はサードQT(10~11月に3会場で開催)を経て、ファイナルQT(11月30日~12月5日、1会場で開催)で来季のレギュラーツアー、チャレンジツアーの出場順位が決められる。また各QT会場とも次のQT進出人数は出場人数の比率で決定。同スコアの場合には最終ラウンドや最終ホールのスコアからさかのぼるカウントバック方式で順位が決められる。

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