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福嶋浩子首位 ティーチングプロ大健闘

 1番でティーショットを打つ福嶋浩子
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 「女子ゴルフ・サイバーエージェントレディース・第1日」(29日、グランフィールズCC=パー72)

 福嶋浩子(38)=フリー=が8バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの5アンダーで首位に立った。鈴木愛(21)=Salesforce=が1打差の2位。さらに2打差の3位に川満陽香里、前田陽子が続いた。午後4時25分には雷雲接近のため46分の中断があったが、再開後すべての組がホールアウトした。

 ゆっくり、着実に力をつけてきた。『努力は裏切らない』を地でいくのが福嶋浩子だ。

 ツアーデビューは07年の29歳。わずか5年前の11年には18試合に出場し、予選通過が1度きり(54位)というところから、昨年、一昨年と予選通過が半数程度にまで伸びてきた。そして今季は7試合で6度、予選を突破と38歳でのブレークだ。

 誰もが「スコアは出ない」と嘆く難コース。姉・晃子と練習ラウンドした際も「2アンダーが出たら“神”だね」と苦笑し合ったが、開けてビックリの5アンダーだ。

 「ドライバーはほぼノーミス」というティーショットのおかげで、このところ好調という8、9番アイアン、ピッチングといった番手を「乱用できました」と、ことごとくピンに絡めていった。

 4月のスタジオアリスでは今季唯一の予選落ちとなったが、同時出場した晃子とじっくりゴルフ談議ができた。「姉には『やっとこんな話を浩子とできるようになった』と言われました」という。

 こうなれば欲も出てくる。「今頃になって恥ずかしいんですが、38歳で初めて『優勝したい』気持ちが芽生えました」。高校卒業後、語学研修2年を経て米国の大学留学、姉のマネジャーも務め、ティーチングプロ(A級)まで取得という豊富な経験が今、生きてきた。超遅咲きの大きな花を見せてほしい。

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