リーチ主将 フランスW杯目指すと宣言「今回よりいい結果出したい」

 ラグビーW杯でベスト8に進出した日本代表のリーチ・マイケル主将(31)=東芝=とチーム最年長のトンプソン・ルーク(38)=近鉄=が26日、日本テレビ「Going!Sports&News」にW杯後初めてとなるテレビ出演を果たした。今季限りでの引退を表明しているトンプソンに対し、リーチは「次の大会に向けてしっかり準備します。引き続き応援よろしくお願いします」と2023年のフランス大会を目指すことを明言した。

 今後について聞かれたリーチは「次のワールドカップに向けてしっかり準備していきたい。今回の大会よりいい結果出したいです」と4年後に視線を向けた。

 一方で今季限りでの現役引退を表明しているトンプソンは「近鉄で1月まで頑張ります」とまずは11月17日に開幕するトップチャレンジリーグでのプレーに全力を注ぐ。その後については「ニュージーランドに戻ります」と明かす。ニュージーランドで何をするのか聞かれると、「牧場。ファーマーになりたい」と答えた。

 ニュージーランド出身の両選手。「ONE TEAM」を合言葉にチームをけん引したリーチに対し、トンプソンは「リーチは素晴らしい。すごいリーダーシップだった」とそのキャプテンシーを絶賛。一方でリーチも「存在感がすごいので、彼が入って僕の負担も減った」とトンプソンが果たした役割の大きさを強調した。

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