バド桃田賢斗、日本男子初の金メダル!どん底からはい上がり「進化」遂げた

バドミントン世界選手権、男子シングルスで桃田賢斗が日本男子初の金メダル獲得!16年に不祥事で無期限出場停止…一度はどん底に落ちた男が「進化」を遂げて、最高の輝きを放った。この強さ、本物だぜ!

公開日:2018.8.6

一歩一歩確実に…生まれ変わった姿で躍動

バド桃田、国際大会復帰2戦目で1年4カ月ぶりV

 バドミントンの男子シングルスで元世界ランキング2位の桃田賢斗(NTT東日本)が6日、米カリフォルニア州オレンジで行われた国際大会の決勝で、ケビン・コルドン(グアテマラ)を21-7、21-15で下し、優勝した。

バド桃田、国際大会復帰2戦目で1年4カ月ぶりV

 国際大会を制するのは昨年4月のインド・オープン以来1年4カ月ぶり。違法賭博問題による試合出場停止処分が5月に解け、国際大会復帰2戦目だった。

バド桃田、国際大会復帰2戦目で1年4カ月ぶりV

 「出させていただける試合で精進したい」と力を尽くし、試合終了後は会場の撤収作業が終わるのを待ち、主催者や地元の関係者にあいさつして回った。

バド桃田、国際大会復帰2戦目で1年4カ月ぶりV
桃田が優勝!地力の差で3連覇坂井を圧倒「優勝狙ってた」勝利を積み重ねていく

 「バドミントン・全日本社会人選手権」(6日、広島県立総合体育館)
 男子シングルスは元世界ランキング2位で、5月に違法賭博問題による出場停止処分が解除された桃田賢斗(東京)が4連覇を狙った坂井一将(東京)を下し、4年ぶり2度目の優勝を果たした。

桃田が優勝!地力の差で3連覇坂井を圧倒「優勝狙ってた」勝利を積み重ねていく

 「パフォーマンスを出し切ろうと思った結果。優勝を狙っていたのでうれしい」

桃田が優勝!地力の差で3連覇坂井を圧倒「優勝狙ってた」勝利を積み重ねていく

復帰後、国内では負けなしで「感覚は少しずつ戻ってきている」。世界のトップへと返り咲くための戦いへ、自信を深めた。

桃田が優勝!地力の差で3連覇坂井を圧倒「優勝狙ってた」勝利を積み重ねていく

そして2年ぶりの代表復帰!

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