稀勢の里、横綱ワーストでの引退危機…奇跡2場所連続Vから狂い始めた歯車

大相撲の18年初場所、横綱稀勢の里が6日目から途中休場。これで5場所連続休場となり、横綱在位期間ワーストでの引退も現実味を帯びてきました。あの奇跡の2場所連続Vで何かが狂ってしまったのでしょうか。

公開日:2018.1.22

 「大相撲九州場所・7日目」(18日、福岡国際センター)
 何度も土俵際に追い込まれた稀勢の里が、頼りなく逃げるように半周ほど俵を伝う。初顔合わせの北勝富士の一方的な攻めで寄り切られ3敗目。横綱らしさは見えなかった。

稀勢の里黙った 横綱らしさ見えず…崖っぷち3敗目

 「あー、くそ」と消え入りそうな声でつぶやき、引き揚げた稀勢の里。1場所で最多となる3個目の金星を配給した全休明けの土俵は、厳しさを増していく。

稀勢の里黙った 横綱らしさ見えず…崖っぷち3敗目
稀勢の里 引退危機 4場所連続休場…史上最短在位横綱となってしまうのか

 「大相撲九州場所・10日目」(21日、福岡国際センター)
 横綱稀勢の里(31)=田子ノ浦=が日本相撲協会に「腰部挫傷、左足前距腓靱帯(ぜんきょひじんたい)損傷で約1カ月間の安静加療を要す」との診断書を提出し、休場した。

稀勢の里 引退危機 4場所連続休場…史上最短在位横綱となってしまうのか

 9日目までに史上ワーストタイの1場所5金星を配給し、4勝5敗だった。休場は4場所連続5度目となり、次回出場場所に進退が懸かることは必至。横綱在位5場所で早くも引退の危機に立たされた。

稀勢の里 引退危機 4場所連続休場…史上最短在位横綱となってしまうのか

 この朝、田子ノ浦親方(元幕内隆の鶴)は、稀勢の里の状態について「腰をかばって足が前に出ない」と苦しい表情で説明。前夜に話し合った結果、本人から「すいません。あしたから休場してもいいですか」との申し出があったという。

稀勢の里 引退危機 4場所連続休場…史上最短在位横綱となってしまうのか

【18年初場所】進退かけて出場も、また…

稀勢はボロボロ…故障から再起目指すも、悲壮感にじませ「内容良くない」

 横綱審議委員会(横審)による稽古総見が5日、両国国技館で行われ、4場所連続休場中の横綱稀勢の里(31)=田子ノ浦=は2勝6敗と不安いっぱいの内容だった。

稀勢はボロボロ…故障から再起目指すも、悲壮感にじませ「内容良くない」

 左上腕部、腰、左足首の故障から再起を目指す稀勢の里は大関豪栄道(境川)、鶴竜を相手に2勝6敗と不安を露呈。

稀勢はボロボロ…故障から再起目指すも、悲壮感にじませ「内容良くない」

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