稀勢の里、横綱ワーストでの引退危機…奇跡2場所連続Vから狂い始めた歯車
大相撲の18年初場所、横綱稀勢の里が6日目から途中休場。これで5場所連続休場となり、横綱在位期間ワーストでの引退も現実味を帯びてきました。あの奇跡の2場所連続Vで何かが狂ってしまったのでしょうか。
公開日:2018.1.22
「大相撲夏場所」(14日初日、両国国技館)
稀勢の里、夏場所出場決めた 80年ぶり初Vからの3連覇へ
左大胸筋、左上腕二頭筋に負傷を抱える横綱稀勢の里(30)=田子ノ浦=が11日、夏場所の出場を決めた。双葉山以来、80年ぶりとなる初優勝からの3連覇を目指す。
師匠の田子ノ浦親方(元幕内隆の鶴)は「本人と話し、出場を今朝決めた。やってみないと分からないところもあるけど、本人が出ると言う以上、信じてあげるしかない。元々相撲に対して一生懸命。真摯(しんし)に横綱としての立場を受け止めながらやっている」と説明した。
稀勢の里、夏場所出場決めた 80年ぶり初Vからの3連覇へ

「大相撲夏場所・11日目」(24日、両国国技館)
稀勢休場「ちょっと力が入らない」3連覇夢散 大きかった春場所Vの代償
大相撲の横綱稀勢の里(30)=田子ノ浦=が夏場所11日目の24日から休場した。日本相撲協会に「左大胸筋と左上腕二頭筋の損傷で約1カ月の加療を要する」との診断書を提出した。
限界だった。「ちょっと(左腕に)力が入らない」。稀勢の里は23日夜、師匠の田子ノ浦親方(元幕内隆の鶴)と話し合い、休場を申し出た。
稀勢休場「ちょっと力が入らない」3連覇夢散 大きかった春場所Vの代償
春場所で左上腕部などに重症を負いながら千秋楽に奇跡の大逆転優勝。しかし代償は大きかった。春巡業を全休し1カ月リハビリしたが、回復は間に合わなかった。左おっつけは使えず、10日目には琴奨菊に完敗して2連敗で4敗目(6勝)と不振だった。
稀勢休場「ちょっと力が入らない」3連覇夢散 大きかった春場所Vの代償
【17年名古屋場所】復活目指すも調子上がらず…

左上腕などの負傷で先場所を途中休場した大相撲の横綱稀勢の里が27日、愛知県長久手市の田子ノ浦部屋で新大関高安と熱のこもった稽古を繰り広げ、名古屋場所(7月9日初日・愛知県体育館)へ本格的に始動した。
稀勢の里「毎日の稽古大事」 出場意欲も、慎重姿勢
名古屋場所の出場については「毎日稽古をすることが大事じゃないかな」と意欲を示した。一方で「休んで(患部が)良くなるなら休みたい。今は最善のことをする」と慎重な姿勢だった。
稀勢の里「毎日の稽古大事」 出場意欲も、慎重姿勢
