稀勢の里黙った 横綱らしさ見えず…崖っぷち3敗目

 「大相撲九州場所・7日目」(18日、福岡国際センター)

 何度も土俵際に追い込まれた稀勢の里が、頼りなく逃げるように半周ほど俵を伝う。初顔合わせの北勝富士の一方的な攻めで寄り切られ3敗目。横綱らしさは見えなかった。

 失意の支度部屋。相手のイメージや体の状態などを問われたが、惨敗に今場所初めて無言を貫くしかなかった。夏場所は4敗目、名古屋場所では3敗目を喫した翌日に、途中休場を決断した。4場所連続休場への危険水域に突入したのは間違いない。

 全勝の白鵬とは早くも3差に開いた。「あー、くそ」と消え入りそうな声でつぶやき、引き揚げた稀勢の里。1場所で最多となる3個目の金星を配給した全休明けの土俵は、厳しさを増していく。

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