本田真凜の“ドタバタ真凜劇場”
フィギュアスケート女子の本田真凜(16)が、シニアデビュー初戦を優勝で飾りました。異例のSP変更、衣装忘れ、酸欠…ドタバタぶりをまとめました
公開日:2017.9.18
酸欠になりながら…演技後バタン

「フィギュアスケート・USインターナショナル」(16日・米ソルトレークシティー)
本田真凜、シニアデビュー圧巻V 高地で酸欠も表彰式では笑顔
女子フリーが行われ、シニア初戦に臨んだSP首位の本田真凜(16)=関大高=は、フリーで131・52点、総得点198・42点をマーク。2位以下に約15点差を付ける圧勝で、シニアデビュー戦を見事に優勝で飾った。
フリー「トゥーランドット」の荘厳な音楽にのり、冒頭から次々とジャンプを決めていった。標高1300メートルの酸素の薄い高地の会場。それでも1つの3回転ジャンプが2回転になった以外は、しっかりとジャンプを決め続けた。
本田真凜、シニアデビュー圧巻V 高地で酸欠も表彰式では笑顔
演技後のフィニッシュポーズを解くと、疲労困憊の様子でフラつき、なんとか笑顔を浮かべ挨拶を終えたが、リンクを降りると椅子に座り込み、得点表示を待つキス&クライまでたどり着けなかった。
本田真凜、シニアデビュー圧巻V 高地で酸欠も表彰式では笑顔
衣装忘れちゃった…演技直前練習3分前に到着

心待ちにしていたシニアデビュー戦は、自身の想像の斜め上をいく、ドタバタの“真凜劇場”となった。
本田真凜 SP首位発進も…衣装忘れるドタバタのシニアデビュー
「やばい!掛けたまんまや!」。真凜が突然、慌てだした。演技直前の6分間練習の約15分前。着替えようとスーツケースを開けると、「タイツしか入ってなかった」。目を疑った。衣装にシワができないようにとハンガーに掛けたまま、ピンクの衣装をホテルに忘れてきたことに気付いたのだ。関係者に事情を伝え、取りに走ってもらった。
本田真凜 SP首位発進も…衣装忘れるドタバタのシニアデビュー
幸いホテルが近かったこともあり、練習の3分前に衣装は到着。ダッシュで着替えて事なきを得たが、練習中も「滑ってる、滑ってる。よかった~」とソワソワしていたという。「緊張とか体力面の不安とか全部吹っ飛んだ」。余計な懸念は頭から消し、人生で1度しかないシニアデビューの瞬間を満喫した。
本田真凜 SP首位発進も…衣装忘れるドタバタのシニアデビュー
曲に運命感じた!超異例のSP曲変更

フィギュアスケートの本田真凜(16)=関大高=が30日、大阪府高槻市内で練習を公開し、ショートプログラム(SP)をピアノ曲に変更する意向を示した。
本田真凜 運命感じた!平昌へSP勝負曲変更「ワクワクした気持ち」
本田は約1週間前に「(浜田美栄)先生の車に乗っていたときにたまたま聞いた。すごく衝撃なぐらいすてきな音楽に出合った」と説明し、曲名は現時点で非公表ながらも「自分が滑っているのがすごくイメージできた」と笑顔を見せた。
本田真凜、SP変更の意向 「衝撃な」ピアノ曲に
