トップボディビルダー御用達!減量中でも美味しく食べられる神戸焼肉店「MIYAKOYA」

 MIYAKOYAオーナー・門脇さん
 山形牛の赤身ステーキ
 MIYAKOYAにトップビルダーも舌鼓を打った
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 神戸・三宮の繁華街の一角に名だたるボディビルダーが舌鼓を打った焼き肉屋がある。門脇正英さんがオーナーを務める「MIYAKOYA」。肉を知り尽くした男が神戸のトレーニーの“味方”として店を営んでいる。

 昨年はボディビル日本選手権を制した木澤大祐氏が世界選手権前に来店。減量中でありながらも門脇さんが厳選した低脂質高タンパクの肉を頰張り、決戦の前に英気を養った。ボディビル日本選手権を9連覇した鈴木雅氏、フィジーク王者の伊吹主税選手に加えて、13日には今年のジュラシックカップを制した寺山諒選手もMIYAKOYAに足を運んで頰を落とした。

 門脇さんは肉を見る確かな“目”を持つ。仕入れを行う中で「脂の質が上品であることが大事」とポイントを明かした。上品な脂とは食べても胃もたれを起こしにくいもの。門脇さん自身が胃もたれしやすい体質であることもあり、自身の感覚と経験を駆使して品定めを遂行。「胃もたれを起こすということは栄養を吸収しきれていないということにもなる。トレーニングをした後でもしっかり栄養を吸収できるように」。肉の仕入れだけでもトレーニーへの“愛”がにじみ出る。

 大手証券会社で14年間勤務し、4年前に独立。3年前に証券マンとして築いた縁から焼き肉屋を引き継ぐことになった。トレーニング歴は20年以上。大学時代から熱心に打ち込み、転勤に追われていた会社員時代も多忙の間を縫ってジムに通い続けた。「ジムに行ったらテーマパークみたいに思える。長く健康的に生きていきたい」と現在も肉と同様に筋肉にも情熱を注いでいる。

 トレーニーへのおすすめメニューは「山形牛の赤身ステーキ」。あらゆる肉を店の網で焼き、脂の落ち具合、歯ごたえなどを研究し尽くした中で「減量中でもおいしく食べられる肉」として導き出した“最適解”だ。焼き方次第で食感、味が変わるのも焼き肉の魅力。「同じ部位でも薄切り、厚切りで焼き方は違う。減量中でもおいしく食べられるように」と門脇さんの手にかかれば、調味料を加えなくても低脂質高タンパクな焼き肉を堪能することができる。今後は減量中のトレーニーに向けた特別メニューも考案予定。肉の匠(たくみ)が過酷な減量をアシストする。

 【焼肉 MIYAKOYA 三宮】兵庫県神戸市中央区下山手通2-11-5 the b 神戸 1F

 【HP】https://miyakoya.owst.jp

 【Instagram】@miyakoya_official

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