“しょまりん”公式戦4位発進デビュー 「ポエタ」熱演!30年冬季五輪へ第一歩 本田「上出来。すごく大切な日になった」
「フィギュアスケート・東日本選手権」(31日、ALSOKぐんまアイスアリーナ)
アイスダンスのリズムダンス(RD)が行われ、男子2大会連続五輪メダルの宇野昌磨(28)と、16年世界ジュニア選手権女王の本田真凜(25)組(トヨタ自動車)がともに現役復帰し、58・68点で4位発進。“しょまりんペア”としての公式戦デビューを飾った。ミラノ・コルティナ五輪団体代表の吉田唄菜、森田真沙也組(木下アカデミー)が1位、紀平梨花(鹿島)、西山真瑚(オリエンタルバイオ)組が2位だった。
カップルで挑戦する30年冬季五輪への第一歩を刻んだ。情熱的な赤いドレスの本田と、オールバックに髪をまとめた黒の衣装の宇野が登場すると、練習から大歓声。息の合った滑りで「ポエタ」を熱演し、豪快なリフトでも超満員の観客を魅了した。
デビュー戦は4位発進。宇野が「ミスなく滑り切れたことは誇り」とうなずけば、本田も「デビュー戦として上出来。すごく大切な日になった」と笑みを浮かべた。
ISUが定める今季の課題「ゴールデンワルツ」は出来栄え点でマイナスが付き、上位とは差が開いたが、それも今後の伸びしろ。宇野が「今の練習を続けていければ素晴らしいアイスダンサーになれる自信がある」と手応えを示せば、本田も「今日は初めて評価していただけた日。試合が終わったらすぐに改善したい」と先を見据えた。
