バスケ日本協会にシステム障害 サイト委託先にサイバー攻撃 公式サイトなど完全復旧ほぼ不可能 個人情報流出は現在なし バド日本協会と同じクラウドサービス
日本バスケットボール協会(JBA)は14日、システム障害が発生していることを明かした。
JBAサイト運用委託先が利用するクラウドサービス基盤に第三者からの不正アクセスがあり、JBA公式サイトや大会特設サイトの多くが閲覧不可の状態となっている。データベースには公式サイトの問い合わせフォームを利用した方の氏名、電話場号、メールアドレスなどが保存されているが、事業者から「これまでの調査では、お客様のデータの外部への流出を示す事実は確認されていない」と回答があり、個人情報の流出は確認されていないという。
ホームページ運営とバックアップが同じスペースに保存されていたため、「完全復旧は見込めない」状態だという。今後は、新たなサイトの作成を基本方針に行っていく。オンラインで取材に応じた島田慎二会長は「これから情報発信、閲覧先が不安定になる。基本的にはSNSを中心に発信していく。運営委託先と事業者と連携し、1日でも早い再構築を目指していくことになる。競技者のみなさま、ファンのみなさまにおわび申し上げたい」と謝罪した。
国内でのサイバー攻撃が相次いでいる中、スポーツ界も影響を受けている。7日には日本バドミントン協会が、利用しているサーバーサービスが第三者からの不正アクセスを受け、協会ホームページが閲覧できない状況となったことを発表。システム障害は続いており、ホームページは現在もメンテナンス中と表示されている。バドミントン日本協会とJBAは、同じ株式会社IDCフロンティアが運営するクラウドサービスを使用していた。
