現役引退のテニス錦織圭、フェデラーと初めてペア組んで劇勝「思い出になった」「特別な経験に」

 「UNIQLO LifeWear Day Tokyo 2026 with Kei Nishikori」(11日、有明コロシアム)

 元世界ランク4位で6日まで開催されたジャパンオープンで現役を退いた錦織圭(36)=ユニクロ=が11日、都内で自身の足跡を記念したエキシビションマッチイベントに参加。元世界ランク1位で四大大会通算20勝を誇るロジャー・フェデラー氏(45)と初めてペアを組み、日本代表の添田豪監督(42)と錦織のツアーコーチを務めた岩渕聡氏(51)のペアと対戦した。

 フェデラー氏の鮮やかなサービスエースで第1ゲームを先取。錦織も俊敏なバックハンドを披露するなどして勝利に貢献。抽選に当選した9000人の観衆を沸かせた。

 錦織は「初めてロジャーとダブルスが組めて思い出になりました」と感慨深げ。フェデラー氏は「特別な経験になりました。プレー中に錦織に『お互いに動けて、リスペクトを持ってやれるのは楽しい』と言いました。楽しかったです」と語った。

 イベント冒頭のトークショーでは、フェデラー氏から偉業を称賛され「半分くらいはお世辞じゃないですか」と笑顔で応じていたが、最後にフェデラー氏から「お世辞ではありません」と返され、はにかんだ錦織。ダブルスでも両者の関係性が伺える楽しさに満ちたプレーが見られた。

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