中井亜美 メイクとポニーテールもこだわりたっぷり「細かいことでも雰囲気が変わる」 3A着氷し225・52点で優勝 

 「フィギュアスケート・東京選手権」(3日、田中貴金属アイスアリーナ)

 女子フリーが行われた。ミラノ・コルティナ五輪銅メダルでショートプログラム(SP)首位発進の中井亜美(TOKIOインカラミ)が144・23点の合計225・52点で優勝。冒頭のトリプルアクセルを着氷すると、残りのジャンプも全て降りた。演技後は両手を突き上げ笑顔を見せた。「6分間(練習)では正直アクセルがうまくいかなかったけど、そこでの不安感もまったくなくて、絶対自分ならできるという自信もあった。それが良い結果につながった」と振り返った。

 今季のフリーは「パリのアメリカ人」。初めてだという黄色の衣装に身包み、元気よく舞った。プログラムによって変えるメイクやヘアスタイルにもこだわりが詰まっており、「(タンゴに挑戦している)ショートとは、全く違った雰囲気の曲調。ショートはきりっとした感じのメイク。フリーに関してはかわいい感じのメイクをしようと思っている」と趣味でもあるメイクについて語った。また、「ポニーテールの高さでの雰囲気が結構変わる。フリーは高く結んでみたり、細かいことでも雰囲気が変わってくると思うので、そこも大切にしている」と明かした。

 23日からは、グランプリ(GP)シリーズフランス大会に出場する。「この時期にここまで(調子を)上げられるとは思っていなかったので、正直自分でもびっくりしている部分はあるけど、すごく良い流れできている。もっと質を上げていければ」と力を込めた。

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