フィギュアスケート 羽生結弦さん「特別な気持ち」ハイアール・AQUA新商品発表でスケート披露 CM撮影の思い&家電好き一面も
フィギュアスケートの冬季五輪2連覇王者で、プロとして活動する羽生結弦さんが29日、都内で行われた、ブランドアンバサダーを務めるハイアール・AQUAの新製品発表会に出席した。
アイスリンクの中央に、ステージと大型モニターが設置された特別仕様の会見。黒の衣装をなびかせて現れた羽生さんは、イナバウアーやスピンなど美しいスケーティングを披露した。両手を広げると、後の看板が左右に開き、新商品がお披露目。「ハイアールさんとAQUAさんの新しい挑戦に、ご一緒できて本当にうれしく思う。僕の大好きなフィールドであるアイスリンクで発表できることは、本当に特別な気持ちになる」と感慨を込めた。
企業担当者の商品説明の後、羽生さんが出演した新CMも上映された。自身もじっくり見るのは「初めて」で、モニターの正面で鑑賞。「羽生結弦だったら、もっとこういう振りむき方があるんじゃないかとか、自分も提案させていただきながら(進めた)。衣装もすごくきれいで、どういうふうに歩くのがいいのかとか、カメラマンさんと監督と、いっぱい話しながら作った記憶がある」と裏話を明かし、「僕はモデルでもタレントの枠でもないので、自分が二十何年間も培ってきたスケートの技術や立ち姿などの表現面を出せたら良いなと心がけていた。いろんな色が出ていたよかった。ある意味では僕にしかできない、僕だからやれた演出もあった」と、撮影に込めた思いも明かした。
家電への興味も津々だった。この日はハイアールとAQUAから洗濯機と冷蔵庫が発表され、羽生さんは商品1つずつの前に立ってPRした。「夜間になにか食べようと思ったときに、近づいたら見えるのは良い機能」、「一軒家やマンションで乾燥の時は大きな音がなってしまう。静かなことは何より大事」などと消費者の目線に立った意見も入れ込みつつ、「ずっとずっとプロとして乾燥機や洗濯機を研究し続けてきた方が作ったものが、自宅で、静音でできることは本当にすごい」と開発者へのリスペクトも込めた。
「家電が好き。家電屋さんにずっと浸っておきたい人間なんで、楽しかったです」と終始、笑顔を浮かべていた羽生さん。最後は「プロに転向してから過去の自分を超えたり、常識を塗り替えたり、フィギュアスケートの枠をどんどん超えて、どうやって羽生結弦が目指す、理想とする表現、技術、体力だったり、いろんな面を極めていくことを一生懸命、今頑張っているところ。ハイアールさん、AQUAさんも常識にとらわれずにどんどん挑戦している姿に深く共感している。一緒にお仕事すること、アンバサダーになれていることをうれしく思うし。これからも僕自身も挑戦を続けて、ハイアールさんとAQUAさんと一緒に頑張っていきたい」と語った。
