北口榛花は涙の銀メダル「全然勝負にならなくてすごく悔しい」1投目で大会記録70m超えの中国18歳に完敗「一人旅をさせてしまった」武本紗栄は最終試技62m15で逆転銅メダル

 「アジア大会・陸上」(27日、パロマみずほスタジアム)

 女子やり投げ決勝が行われ、パリ五輪金メダリストの北口榛花(28)=JAL=が62メートル72で銀メダルを獲得した。武本紗栄(26)=オリコ=が最終6投目で62メートル15をマークし、銅メダル。1投目に大会記録の70メートル46をマークした厳子怡(18)=中国=が金メダルを獲得した。

 競技後の北口の瞳には涙が浮かんだ。4投目で61メートル89を投げ2位に浮上し、最終6投目には62メートル70に伸ばしたが、厳の記録は遠く。「厳子怡選手はすごく強いと思っていましたし、その中でも勝負したいという気持ちは強かった。一人旅をさせてしまって、全然勝負にならなくてすごく悔しい。銀メダルをとれたんですけど、自分の中でも期待感があっただけに、悔しい気持ちの方が強い」と、言葉を紡いだ。、

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