松下知之が先輩の意地で競泳第1号金メダル!「あぶね~!まじでよかった」2位の17歳・小島と0秒06差 日本勢ワンツーフィニッシュ男子200メートル個人メドレー
「アジア大会・競泳」(20日、東京アクアティクスセンター)
男子200メートル個人メドレー決勝が行われ、24年パリ五輪代表で、初出場の松下知之(東洋大)は1分55秒30で優勝した。17歳の小島夢貴(豊川高)は1分55秒36で2位に入り、日本人ワンツーフィニッシュとなった。21年東京五輪金メダルの汪順(中国)は3位。
400メートル個人メドレーで日本記録を更新したエースが、200メートルでも意地を示した。最終泳法のクロールまで小島に競られたが、タッチ差で逆転し、先輩の意地で金メダル。「あぶねーまじでよかった」とホッとした表情を見せた。
17歳の小島も存在感を示した。父は06年ドーハ大会に出場した貴光さん。小島は今シーズンに初の代表入りを果たし、シニア国際大会は8月のパンパシフィック選手権に続いて2大会目。僅差で松下に敗れ「一番はやっぱり悔しい」と話しつつ、「400メートルで勝ちたくなった」と前を向いた。
28年ロサンゼルス五輪での競泳ニッポン復活へ。日本は中間年にあたる愛知・名古屋アジア大会で、「リレーで1種目以上の金メダル獲得」、「男子はメダル総数で中国男子を上回る」、「23年杭州大会(金5、銀10、銅15)を超えるメダル獲得」の3つの目標を掲げている。
