元遠藤の北陣親方 化粧まわし1場所13本使用、現役時代の人気ぶりが明らかに【大相撲】
「大相撲秋場所・5日目」(17日、両国国技館)
北陣親方(元小結遠藤)が館内でトークショーを開催。人気力士ならではの苦労を明かした。
しこ名は本名である遠藤のまま通した親方。入門2場所目の2013年夏場所東幕下3枚目で5勝2敗。師匠の追手風親方(元幕内大翔山)の見立ては昇進見送りだったが、結果は昇進。「しこ名を用意していなくて、タイミングを逃した」と本名で十両の土俵に立った。
幕内昇進時にしこ名を付ける予定だった。ところが新十両の場所で「優勝して1場所で幕内に上がったので、用意していなかった。またタイミングを失った。そうこうするうちに、遠藤という名前が浸透してしまい、なかなか変えられず最後まで遠藤でいました」と振り返った。
大相撲人気低迷時に現れた新星は人気沸騰。化粧まわしは30本ほど保有。「管理も大変なんです」と明かす。
化粧まわしの贈り元が本場所を観戦する際は、その化粧まわしを着用するなど気遣いを行った。CMにも出演した永谷園からのもので10本ほどで「1年半かけてまわしていました」と、他の化粧まわしとの兼ね合いを考えながら使用していたという。
化粧まわしを前半と後半に分けて1場所で2本使う関取、5日ずつ3本使うパターンをよく目にする。親方は1場所の化粧まわし使用本数を「最高は13本くらいだと思います。付け人が大変だったでしょうね」と述懐した。ほぼ日替わりで使用するほど、現役時代は応援されていた。
